
若いころから、都会にはコミュニケーションが無いとの思いがありました。Mさんは、知人の紹介で九州のある地方都市を訪れました。
その結果、海、草木などの自然が満ち溢れて、人が温かく接してくれるその地方都市をたいへん気に入って、定年を機に移住を決意しました。
奥さまは趣味の陶芸の窯が近くにある環境だったので、はじめから賛成だったそうです。
最初は地元の言葉の問題や人間関係などに不安があったそうですが、地元の人はとても親切で、方言集を片手に方言も教わったりしているとのことです。
現在は、徐々に家庭菜園で作った無農薬野菜を楽しむことができるようになり、また船舶免許を取得して沖に釣りに出かけるなど、海に面した環境だからこそ可能な田舎生活を満喫しています。
Mさんは、田舎暮らしの成功には、目的意識をしっかりと持つことと、最小限の生活ができる生活基盤の確立が大事であると考えています。