
農林水産省の調査からもわかるように、都市に住んでいる人々は田舎で自給自足を望んでいるのではありません。皆が、ある程度便利な生活を持ち合わせたところで、自然に囲まれ豊かに暮らしたいと願っています。
それに一番調和するのが、田舎と都会、両方の要素を併せ持つ地方都市です。
医療機関・学校、交通網が十分整備されている地方都市は移住先として人気があります。
そのためIターンやUターンも増えています。
また、地方都市であれば、田舎暮らしに近い自然環境が保たれています。子どもの学校も地方の特色ある文化に支えられ、のびのびと教育できます。
現代の日本では、どんな地方都市にも、コンビニや生活必需品が揃うショッピングモールは存在します。
田舎にいるのに、都会に住んでいるような「便利」さがあるといわれています。
またインターネットによって、田舎と都市との情報格差が埋められています。
調査結果でもわかるように、田舎暮らしをしたいとき家族の理解・同意が一番得られやすいのは、今まで住んでいた場所から近いということです。
しかし、これは決して現実の距離の近さではありません。都心からの交通手段は、自由化された航空会社などによって、一段と利用しやすくなっています。
地方市町村はIターン・Uターンを視野に入れた環境を整えています。IT支援や定住促進支援、UJIターン就職支援など各市町村が条例や支援体制を持っています。
地方都市に出向かなくても、空き家はインターネットで情報入手できるようになりました。
地方都市によっては、定住支援で市町村営住宅の提供も行っています。
地方都市、市町村では、地方工場や地方公務員、農林水産業関連業の就職斡旋を行っているところもあります。